「朝はバタバタしていて、いつも気づけば出発ギリギリ…」
そんな日々を繰り返していませんか?
でも実は、たった5分の“朝のセルフケア習慣”を取り入れるだけで、1日の流れや心の余裕がガラリと変わるんです。
今回は、忙しい人でも簡単にできる【朝の癒しルーティン】をご紹介します。
なぜ「朝のセルフケア」が大切なの?
朝の時間は、1日のメンタルを左右する“はじまりのスイッチ”。
慌ただしくスタートすると、そのまま心も身体もせわしないまま1日が進んでしまいがちです。
逆に、少しだけ自分のための時間を取ると、
- 気持ちに余裕ができる
- 集中力が高まる
- イライラしにくくなる
- 自分を大切にしている実感が持てる
というメリットがたくさんあります。
朝5分でできる!おすすめセルフケアルーティン
1. カーテンを開けて自然光を浴びる(1分)
→ 体内時計をリセットして、スッキリ目覚め
朝日を浴びると、脳内にセロトニン(幸せホルモン)が分泌されます。
ベッドの中からでもいいので、まずはカーテンを開けて深呼吸しましょう。
💡ポイント:曇りの日でも効果あり!
2. 白湯を1杯ゆっくり飲む(1分)
→ 内臓をやさしく起こして、代謝アップ
冷たい水ではなく、ほんのり温かい白湯がベスト。
体がじんわり温まり、内側からスイッチが入ります。
💡好きなアロマの香りをほんのり漂わせながら飲むと、癒し効果アップ。
3. 目を閉じて深呼吸(1分)
→ 自律神経が整って、心が落ち着く
スマホを触る前に、自分の呼吸に意識を向ける時間をとってみましょう。
- 鼻からゆっくり息を吸う(4秒)
- 一瞬止めて
- 口からゆっくり吐く(6秒)
これを3セット行うだけで、脳が静かになり、焦りや不安がリセットされます。
4. 好きな香りを取り入れる(30秒)
→ 気分がパッと明るくなる!
アロマスプレーやロールオン、精油を1滴垂らしたティッシュなどで、
「いい香り〜」と思える瞬間を作りましょう。
おすすめの朝アロマ:
- オレンジ・スイート(元気が出る)
- ペパーミント(頭が冴える)
- レモングラス(前向きな気持ちに)
5. 「今日の気分」をひとこと書き出す(1分)
→ 自分の心とつながる時間に
ノートやスマホのメモでOK。
「ちょっとだるい」「今日は楽しみがある」など、正直な気持ちを書くだけ。
自分の内面を“見える化”することで、感情に振り回されにくくなります。
続けるコツは「がんばらないこと」
すべて完璧にやる必要はありません。
まずは1つだけでもOK。
大切なのは「自分を後回しにしない5分間」をつくること。
まとめ|5分のセルフケアで、心に余白のある1日へ
忙しい日々の中でも、自分のためにちょっと立ち止まるだけで、
1日のリズムが心地よく整います。
「余裕がある自分」でいられると、人にもやさしくできて、
毎日が少しずつやわらかく、心地よく変わっていくはずです。
今日の朝、あなたはどんな気持ちでスタートしましたか?
明日から、5分だけ自分のための朝習慣を始めてみませんか?
