リラクゼーションサロンに行くのって、ちょっとしたご褒美の時間。
でも、ときどき「え、ちょっと怖いかも…」と思うような体験をしてしまうこともあります。
今回は、実際に体験した「このお店、続かないかも」と感じてしまった2つの出来事をご紹介します。
※あくまで一個人の感想として読んでいただけたらと思います。
エピソード①
ヘッドコースで力の限り圧迫されて、正直ちょっと命の危険を感じた件
ヘッドのコースでリラックスするのが大好きななのでフットとヘッドを予約して行った時のこと。
リラックス…のはずが、「ググッ」とものすごい圧!
頭を押しつぶされるような強い力に、
「これ…脳が圧迫されてるんじゃない…?」
「ヘッドコースで、まさか死ぬかもって思う日がくるとは」
と本気で思いました(笑)
もちろん強圧が好きな方もいますし、好みは人それぞれ。
でも、「強さは大丈夫ですか?」のひと言があれば、全然違ったのになぁ…と残念でした。
しばらくしたらそのお店は閉店していました。
全国展開しているチェーン店ですが店によってこんなに違うんだと実感しました。
エピソード②
「冷え性ですね」と断言されたけど…外めっちゃ寒い日なんですが?
ある冬の日、雪がちらつくような寒さの中で訪れたリラクゼーションサロン。
手足が冷たくなるのも当然の気温だったのに、施術中にセラピストさんが一言。
「これは完全に冷え性ですね。だって、すごく冷えてますよ」
……え、それって今、外が寒いからじゃないの?
もちろん、冷え性かもしれないし、気遣って言ってくれたのかもしれないけど、
なんだか“断定口調”が怖くて、少し引いてしまいました。
施術の一環として体の状態に触れるのは分かるけれど、
「どう感じますか?」とか「最近寒がりですか?」みたいに、
もう少しソフトな言い方だったら安心できたのになと思います。
大切なのは「寄り添い」と「コミュニケーション」
どちらのお店も、セラピストさんは一生懸命だったと思います。
でも、「強さの確認」「言葉の選び方」「距離感のバランス」って、とても大切なんだと気づきました。
私たち客側も、自分の好みや苦手をはっきり伝えることが大事。
でもやっぱり、“はじめまして”のお店では、お店側の気配りに助けられることも多いですよね。
まとめ:良いお店って、安心できる空気がある
お店の技術ももちろん大事だけど、
「ここなら安心できる」「この人になら任せられる」と思える空気感って、リラクゼーションには欠かせないと思います。
「ちょっと怖かった体験」も、振り返ると学びになるものですね。