質の良い睡眠をとるために避けたいNG習慣

セルフケア

質の良い睡眠をとるために避けたいNG習慣

「ちゃんと寝ているはずなのに、なんだかスッキリしない…」
そんな経験はありませんか?
実は、睡眠の“長さ”だけでなく“質”も大切。そして、その質を左右するのが、就寝前の習慣なんです。

今回は、質の良い眠りをとるために避けたいNG習慣をまとめました。心当たりのある方は、ぜひ今日から見直してみてください。


1. 就寝前のスマホやパソコンの使用

眠る前にスマホでSNSや動画を見ていませんか?
スマホやパソコンの画面から出るブルーライトは、脳を昼間のように覚醒させてしまい、眠気を妨げる原因に。

さらに、情報の刺激で頭がさえてしまい、「寝ようとしてもなかなか寝つけない」状態に陥りやすくなります。

対策:寝る30分〜1時間前にはスマホを手放し、照明を落としながら過ごすのが理想です。


2. 寝る直前のカフェイン摂取

コーヒーや紅茶、緑茶、チョコレートに含まれるカフェインには、覚醒作用があります。
摂取してから数時間は体内に残るため、夕方以降に飲むと夜の睡眠に影響する可能性も。

対策:午後3時以降はノンカフェインのハーブティーや白湯などに切り替えるのがおすすめです。


3. 遅い時間の夕食・夜食

就寝前に食事をすると、体は消化活動でエネルギーを使うため、睡眠モードに入りにくくなります。
また、胃に負担がかかることで寝つきが悪くなる人も。

対策:理想は就寝の2〜3時間前に夕食を済ませること。夜遅くにお腹が空いたときは、消化のよい軽いものを選びましょう。


4. アルコールに頼る

「お酒を飲んだほうが眠れる」という声もありますが、実はアルコールは睡眠の質を下げることがわかっています。
眠りが浅くなり、夜中に目が覚めやすくなったり、翌朝のだるさの原因になることも。

対策:お酒に頼らず、アロマや音楽などでリラックスする習慣を取り入れるのがおすすめです。


5. 就寝前の激しい運動

運動自体は睡眠に良い影響を与えますが、寝る直前の激しい運動は逆効果
体温が上がり、交感神経が活発になることで、脳が「まだ活動する時間」と判断してしまいます。

対策:運動は寝る2〜3時間前までに。夜はストレッチやヨガなど、軽めの運動にとどめておきましょう。


まとめ:ぐっすり眠るために、まずは生活習慣を見直そう

睡眠の質は、日中のパフォーマンスや気分、肌の調子にも大きく関わってきます。
「寝る前の何気ない習慣」が、実は眠りを妨げていることも多いんです。

まずはひとつでもOK!
できそうなことから取り入れて、質の良い睡眠を目指してみましょう。

ついついやってしまうことばかりで反省。まずはひとつから!

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